日付 : 16-04-26 13:10
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県内に甚大な被害をもたらした熊本地震から10日が過ぎましたが、まだ、強い余震も続いており予断を許さない状況です。倒壊した家屋の下敷きや崩落した土砂に巻き込まれるなどして犠牲になった方も多くおられます。心からご冥福とお見舞いを申し上げます。
各地の避難所には、家が倒壊したり、地震の被害から身を守ろうとする方々が、不安な時間を過ごしています。水や食料が十分に行き渡らず、疲労した心身をゆっくり休めるスペースが確保できないなど、不自由な環境にストレスを募らせている方々も少なくありません。
このような状況で、生徒諸君が各地でボランティア活動を行っているという情報を耳にし、頼もしく思います。今後も発生が懸念される余震に注意を払い、安全な生活を送ってほしいと思います。
そこで、下記のことに注意しながら休校期間を過ごして欲しいと考えています。
1 ボランティア活動を行う際は、自他の安全を最優先に考え、活動してください。
そのためにも、個別に活動するのではなく、各市町村が設置するボランティアセンターに登録の上、活動することを強く勧めます。
(県庁HPの平成28年熊本地震災害に伴うボランティアについてを参考にしてください。)
2 家庭生活では、4月に身につけた基本的生活習慣を乱すことなく、規則正しい生活を送ってください。休校期間後、普段通りの学校生活が送れるよう心がけましょ
う。
3 自分自身の生活圏における危険箇所(破損した道路や倒壊の可能性のある家屋等)の状況把握に努めてください。
4 公共交通機関における情報収集を行い、通学路の安全確認しましょう。
5 交通安全に努め、常に危険予測をしながら交通事故を回避しましょう。
6 不必要な外出は控えましょう。
7 休校中に災害や事故にあった場合には、担任や学校に速やかに届けてください。
済々黌高等学校生徒指導部
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