日付 : 17-09-11 15:28
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8月24日(木)、25日(金)の2日間にわたり、全国高等学校PTA連合会大会が静岡県小笠山総合運動公園エコパで開催され、本黌から鶴山教頭先生、北里副会長、荒川3学年委員長、高須進路支援委員長、巖の5名で参加しました。
開会式での静岡県知事の素晴らしい挨拶に心を掴まれてスタートし、基調講演では静岡大学名誉教授で、NHK大河ドラマの時代考証も担当されている小和田哲男先生の講演にさらに会場の皆が引き込まれました。
「戦国武将に学ぶ子育てと人づくり」というテーマの講演では、大河ドラマのエピソードから始まり、まだ寺子屋もない時代に子どもを寺に修行に行かせたり、一般庶民は村人に頼んでお堂などで教えてもらったりと戦国時代から教育に力を入れていたという内容でした。講演をお聞きして、小さい時の才能を見いだして伸ばすことが大切であると思いました。
ランチタイムアトラクションでは、静岡県立磐田北高等学校箏部と、静岡県立掛川東高等学校吹奏楽部の力強い演奏に圧倒されました。
午後からの分科会は、全国高P連研究発表の「ネットトラブルの予防と対策」に参加しました。高校生同士が身近な携帯電話やインターネットの問題を通して、共に考え、議論し、まとめ、発表する「高校生ICT」の活動の紹介や、スマホの使いすぎ防止のためのアプリの紹介などがありました。
25日(金)は筧 利夫氏の記念講演がありました。今回の大会で学んだことを今後の同心会活動にも生かしていきたいと思います。
来年の全国大会は、8月20日(月)、21日(火)に佐賀県で開催されます。(文責・写真:同心会監査委員 巖 珠江)
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