１年生は３日間、阿蘇において宿泊研修を行いました。済々黌生としての誇りと自覚を持つだけでなく、交友を深めるということも今回の研修の目的です。
　様々なプログラムを通して多くのことを学び、体験しました。今回の研修での経験を、これからの学校生活で生かし、行動してください。


以下、生徒の感想文の一部を掲載します。

「今回の研修は、まだまだ中学校の感覚が抜け切れていなかった私たちにとっては、高校での心構えを学び、新たな仲間との友情を築くという意味で、大変有意義なものでした。気持ちを入れ替えて新しいスタートに立ち、これからの高校生活を仲間と協力しながら競い高め合い、励まし合いながら、充実したものにしていきたいです。」

「何のために勉強するのかということについて、栗山先生が「将来の選択肢を増やすためだ」と言われたことがとても印象に残っている。私には苦手な教科があり、勉強したくないと思うこともあるが、この限りある人生、今勉強しないともったいないなと思うようになれた。いくら苦手でもやればできると信じて、勉強に取り組んでいきたいです。」

「予習はもちろん復習もしっかりと行おうと思った。予習せずに授業を受けると、他人の解釈を聞くだけで、自分の頭は全く使わず、鍛えられない。何事にも、自分なりの考え方や疑問を持つことが大切だと思った。」